松村英治
2010年06月14日
2010年05月18日
こんにちは。
ぐずついた天気の熊本です。
皆様のお住まいの地域はいかがですか?
昨日は真夏日を記録した熊本でした。水遊びをする子供達がNEWSで報じられ
近づいてくる夏の気配を感じるそんな1日でした。
さてうつわ屋には常滑から松村英治さんの焼締の器が入荷しております。
焼締とは釉薬を施さず焼き込んでいく技法。通常の釉薬モノに比べ焼成温度が
高かったり、焼成時間が長かったり、窯に入る回数が多かったりします。
そうすることにより、より高いカロリーを器に加え硬く焼きしまった器ができます。
松村さんの器も本焼きを3回重ねて磨き上げられたもの。
焼締特有のザックリ感は残したまま表面を滑らかに仕上げる感性は松村さん独自。
扱いやすい日々の器としての焼締です。
これからの季節しっとりとした焼締の肌感がとても似合うこと間違い無しです。
松村英治
焼締8寸皿 3990円 (φ24 h5)
パスタ、カレー、ロールキャベツ、お魚の揚げ煮、中華丼、etc・・・・・
松村英治
焼締盛鉢 4725円 (φ22.5 h7)
煮物、サラダ等良く使う盛鉢に!! そうめんもかっこよく決まります。
松村英治
焼締飯碗 2940円 (φ14.5〜15 h7)
白米が映える色合いです。
焼締は使い込むと色合いがぐっと落ち着いて肌も滑らかになってきます。
以下の写真は右側を水でぬらしています。左側は乾いた状態です。
使い込んでいくと左側の感じから右側の雰囲気に徐々に変わっていきます。
まさに「育つ器」の代表格です。ある意味汚して良い気楽な器ですね。
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